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DeepL Tips

残念ながら(?)翻訳能力は Googleさん より DeepLさん のほうが優れているようです。ただ、AIさんなだけあって文脈によって翻訳内容が変わってしまう場合があるので、翻訳後は再チェックするほうが無難です。

2022/04/25: よく使う用語で誤翻訳されがちなものを保存できる機能が実装されました。これは良いのでは!と思いましたが…無料版では登録できる用語は10まででした。もっと使いたい方はPro版(有料:3プランあり)にアップグレードするのもアリかもしれません。

ここでは使い方のちょっとしたコツをご紹介します。DeepL 逆翻訳集も参考になるかもしれません。

英語 > 日本語

  • ペーストした文章を全部翻訳してくれないことがあるので注意が必要です。
    1. 文章の先頭やカンマのあとの先頭を大文字に修正してみるとほとんどの場合うまく行きます。
    2. 文章の最後にピリオドを打ってみましょう。翻訳がガラッと変わることもあります。
    3. (1) により内容が真逆になることも少なくなくありません。修正した文章と見比べてみることや、他の翻訳サービスを使って再確認することもお勧めします。
    4. それでも何か抜けてるのでは?と感じたら、文章ごと(場合によってはカンマの後)に改行を入れてみましょう。
  • 絵文字は誤訳のもとになりがちです。先に削除しておくほうが無難です。

日本語 > 英語

  • 主語を書かないと you や he になる場合が多くあります。面倒ですが主語は必ず入れましょう。
  • どの語に掛るのかは省略しないで回りくどく書くほうが的確に翻訳されます(ニホンゴ難しいですね)。
  • なおかつ、できるだけ短い文章で構成するほうが誤訳による誤解が少なくなります。
    1. 面倒ですがこまめに文章を区切りましょう。基準としては、Google翻訳で逆翻訳しても意味が変わってしまわない文章が最適な長さと言えます。
    2. どうしても長い文章になる場合は、くどいくらいに句読点を使ってみましょう。
  • 地名や精霊名などの固有名詞は、作成時の該当箇所に英語の名称をペーストしておけば問題なく翻訳できます。
  • 入力した文章を後で一部修正する場合は要注意です。
    1. 同じ部分を2度繰り返して翻訳してしまうことがあります。
    2. 特に「○○ですが」などといった言い回しは苦手なようです。
    3. 文脈が変わる修正は、面倒でも一度文章を消してから書きなおすほうが吉です。
  • 強調したい場合は「かっこ」で書けば “ダブルクォーテーション” で囲んでくれます。
  • 翻訳された単語を一部だけ変えたい場合。
    1. PC版の場合、その単語をクリックすれば別の翻訳候補のリストが表示されます。
    2. 文章の上から順に修正していきましょう。修正した箇所以降の修正内容は都度忘れてくれます。