βバグハントの前に
テストすべき事項・変更点は何か(#beta-updates)、情報提供を呼びかけられていないか、不要なバグレポではないかの確認(#beta-known-issues)と、#beta-testing-discussion の スタッフさん の投稿だけでも事前にチェックしたいところです。新シーズン開始直後は #beta-season-test-chat(このチャンネルは開発者が不要と判断すると閉じられます)が開設されている場合もあるのでそちらも要チェック。
βバグハント
記事を書いておいてなんなんですが、これについての解答はありません(こら)。一人一人が思うまま・感じたままに行動し、それをフィードバックし、見つけたバグを早期に報告することが重要です。と、これだけではなんなので、管理人の場合についてご紹介します。
シーズン開始直後はフィードバックに重点を置くのであまり意識してのバグハントはしませんが、通常のβテスト時では、ふとした事を見逃さないよう集中してプレーします。気になることがあったら現象と踏んだ手順をメモしていきます。次に再現できるかを試みます。再現できないならできない、できるなら手順を明確にし、バグレポートに含めます。
フレンドさんたちと遊ぶときは思いっきり遊びます。日常的に自分が取る行動とは異なり思わぬバグを発見できることもありますし、ゲーム内の新しい発見につながったりします。何より、一人で黙々とバグハントしているよりずっと楽しいですから!そんな時は、本体・ゲーム内録画、本体・ゲーム内スクショをフルに回します(そして時折メモリ不足によるクラッシュ)。もちろん、遊び終わった後にバグレポートを提出することも忘れないように!
Liveではβよりももっと多種多様なプレースタイルがある訳で、テスターたちがそれぞれ自分のスタイルに合わせたプレーをしながら気づきを得るのが重要だと考えます。バグハントだけがβテストではありません。全てのプレイヤーの行動パターンが統計となりLiveでの改善につながっていきます。気負わずに長期間プレーを続けられるスタイルを見つけられるといいですね。
動画の撮影
バグレポートに動画は必須ではありませんが、動画は全てを語ります。とにもかくにも動画が一番伝わりやすく、また、原因特定につながりやすくなります。できれば動画を添えたバグレポートを提出したいですね。動画がない場合、スクリーンショットも大変有効です。それも撮れなかった場合は、できるだけ言葉で説明できるよう詳細なメモを残しておきたいところです。
即座にレポート
いくらバグハントを頑張ったところで、レポートして開発者へ伝えなければ修正されません。ただ楽しんでいるだけで終わってしまっては意味がありませんね。見つけたバグは即レポート、をお忘れなく。
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公式・開発者の投稿より
ご注意ください:β関連チャンネルの該当の投稿または前後にネタバレを含むものがある場合があります。原文を確認される際はご注意ください。目安として3か月経過した投稿は安全に読むことができます。
(初期ビルドではアイテムを取得できないバグによりその後一切手に入らないという事がよく起こるので、確実に取得できるようになるまで待つほうがいいのか、という話題に対して)
ベータはテスト環境なので、シーズンアイテムなどをいち早くアンロックしてもらうことがとても重要です。
そうですね、ベータ版の究極贈り物トは最初に見るバージョンとLiveに入るバージョンの間で変更される可能が--おそらく非常に高いです。
使ってみてのフィードバックが重要で、実際にそれにより変更されるからです。クローゼットの中でプレビューを見るだけでなく、実際に使ってみることも重要です。
ベータ版はテスト用であり、早期アクセスや覗き見用ではないという注意書きは、まさにこのことを意味しています。
(中略)
正直なところ、環境が不完全なせいで、不完全なプロセスになっています。(ベータ版なので)
しかし、それでも、何かに対するフィードバックが早ければ早いほど、チームは変更を繰り返し、改良を加える時間が増えます。しかし、フィードバックがテスト開始直後や終了間際になると、そのための時間が少なくなってしまいます。
#beta-testing-discussionクラッシュレポートは動画を添えると大変効果的です。
可能であれば、クラッシュの様子を動画で撮影し、#beta-bugs-ios レポートに投稿していただけると、文章での説明よりもはるかに助かります。エンジニアリングは通常、動画を見るだけで原因を特定することができます。もちろん、クラッシュが発生したときにたまたま録画していなかった場合は、クラッシュするまでに何をしていたか、どのくらいの時間ログインしていたかなどの説明があれば、非常にありがたい予備の選択肢となります。
Discordのバグレポートは、TestFlightで提出されたものよりも優先されます。
クラッシュデータは自動的に記録されますが、問題を特定するための調査段階でエンジニアリングから受ける質問によると、クラッシュログよりもビデオの方がはるかに役立つとのことです。
デバイス固有の問題であったり、他の奇妙なシナリオであったりするエッジケースでは、通常、より詳細な調査が行われます。
私たちは、それを理解した上で、これは必須ではなく、あると便利なものだと考えています。
#beta-testing-discussion